NFT発行までの簡単手順を解説!NFTの発行に必要な3つのものとは?

NFT発行までの簡単手順を解説!NFTの発行に必要な3つのものとは?

急速に人気を集めるNFT(非代替トークン)。人気の高まりとともに、NFTマーケットプレイスや、取引への参加を試みるクリエイターが増加しています。そこでこの記事では、NFTを発行するために必要なものについて解説していきます。

NFT発行前に用意するもの

NFTを発行する前に、次の3つを用意しておく必要があります。

・NFT化する作品
・暗号通貨を利用するためのウォレット
・NFT発行時の手数料分の残高

NFT化する作品

NFTを発行するには、NFT化する作品が必要です。現実世界に実在するものとしない作品の両方をNFTとして発行でき、たとえば次のようなコンテンツが挙げられます。

・アート作品
・音楽
・ゲーム内のアバターやウェアラブルアイテム
・デジタルトレーディングカードなどのコレクション
・ツイッターのツイート
・スポーツの瞬間的な瞬間を切り取った動画
・バーチャルの土地
・スニーカーや不動産などの現実世界に存在する資産

https://nft-guide.jp/2021/07/08/%e4%b8%96%e7%95%8c%e4%b8%ad%e3%81%8c%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%97%e3%83%88%ef%bc%88nft%ef%bc%89%e3%82%a2%e3%83%bc%e3%83%88%e3%81%ab%e7%86%b1%e7%8b%82%e3%81%99%e3%82%8b%e7%90%86%e7%94%b1%e3%81%af/

暗号通貨を利用するためのウォレット

暗号資産(仮想通貨)を利用するための電子的な財布「ウォレット」も用意する必要があります。幅広いユーザーに利用されているウォレットの例として、MetaMask(メタマスク)やTrust Wallet(トラストウォレット)、Coinbase Wallet(コインベースウォレット)が挙げられます。

https://nft-guide.jp/2021/07/09/%e3%83%90%e3%82%a4%e3%83%8a%e3%83%b3%e3%82%b9nft%e3%81%aenftb%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f%e3%83%a1%e3%82%bf%e3%83%9e%e3%82%b9%e3%82%af%e3%81%a8%e3%81%ae%e6%8e%a5%e7%b6%9a%e6%96%b9%e6%b3%95%e3%82%92/

NFT発行時の手数料分の残高

NFTの発行に手数料がかかるプラットフォームも多く、イーサリアムベースのプラットフォームでは、この手数料は通称「ガス代」と呼ばれます。手数料がかかるプラットフォームを利用する場合は、NFT発行前に必ず手数料分の残高をウォレットに入れておくようにしましょう。

NFTに最適なブロックチェーンとは何か

イーサリアムは、NFTを取引するための主要ブロックチェーンとして、多くのユーザーに利用されてきました。しかし、最近ではバイナンススマートチェーンやPolkadot、Tron、Tezosなど、NFTに対応可能なブロックチェーンが増えてきています。選択できるブロックチェーンが増えたならば、どれがNFTに最適か見極めたいものです。

ガス代の高騰

イーサリアム上のガス代が高騰したことで、NFTの発行および取引に大きなコストが発生するようになってきています。このガス代は、ネットワークの混雑状況によって変動し、取引している人の数が多いほどガス代が高くなるのが特徴です。この影響も受けてか、各プラットフォームが取引にかかる手数料を低くしてユーザーの参入ハードルを下げようという動きを見せています。

そんななか注目されているのがバイナンススマートチェーンです。バイナンススマートチェーンは高速取引と低い手数料を強みとしており、初めての方でもNFT取引に挑戦しやすいと考えられています。

ブロックチェーン選びのポイント

ブロックチェーンによってその特徴に違いがあるため、ブロックチェーンであればなんでも良いというわけではありません。具体的には次のような項目を基準とし、最適なブロックチェーンを選ぶ必要があります。

・ガス代
・スマートコントラクトの互換性

先ほどガス代の高騰の課題をご紹介したように、ブロックチェーンによって手数料がかかる場合とかからない場合があります。取引コストがかかると利用し続けることも難しくなるので、最初は手数料が安い、もしくは無料のブロックチェーンを選ぶというクリエイターも多いです。

スマートコントラクトの互換性とは、ブロックチェーン上で実行されるプログラムであるスマートコントラクトがどれくらい同じように利用できるかということです。スマートコントラクトをまったく異なるルールのもと記載する必要が出てくると、セキュリティリスクや学習コストを正確に測れないといった課題が生じる可能性があります。こうした理由から、自分が発行するNFTや、販売したいターゲット層などに合わせ、どのブロックチェーンが適切か考える必要があります。

NFTを利用するためのウォレットはどれが良い?

ウォレットもブロックチェーンと同様、なんでも良いというわけではありません。ウォレットを選ぶ際に重要なのが、どのブロックチェーン上でNFTを発行するかということです。そして、発行するブロックチェーンに対応したウォレットを選ぶ必要があります。

現時点でNFTの多くは、イーサリアムやバイナンススマートチェーン(BSC)上のプラットフォームで取引されています。これまでは、特にイーサリアムベースのプラットフォームが多かったですが、2021年6月に大手暗号資産取引所BINANCEがNFT取引プラットフォーム「Binance NFT」をローンチしたことなどもあり、BSC上のプラットフォームにも注目が集まっています。イーサリアム上のプラットフォームでNFTを発行する場合はイーサリアム対応のウォレット、BSC上のプラットフォームで発行する場合はBSC対応のウォレットが必要になります。 

数多くあるウォレットのなかでも、MetaMaskとTrust Walletは、幅広いブロックチェーンに対応していることで知られていますが、各ブロックチェーンに対応するウォレットは事前に必ず確認するようにしましょう。

まとめ

初めて利用する方にとっては疑問も多いNFT。今回は、NFTを発行するために必要なものについて解説しました。NFTの発行には、「NFT化する作品」「暗号通貨を利用するためのウォレット」「NFT発行時の手数料分の残高」の3つが必要になります。最近では、NFTに関連するサービスがたくさん誕生しているので、どのサービスを選ぶべきか見極めることも重要です。

NFTや暗号資産など、ブロックチェーン技術にご興味のある方は当社に是非ご連絡ください。

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