【NFTランキング】2022年01月第2週目(01/06~01/13)NFT売上ランキング1~15位 「Meebits」とは?

【NFTランキング】2022年01月第2週目(01/06~01/13)NFT売上ランキング1~15位 「Meebits」とは?

(この記事は2022年01月13日に作成されました。)

2022年になり半月が経ちました。年の代わりによってNFT界も変化しているのか新たなNFTコンテンツが多くランクインした週となりました。

2022年01月06日~2022年01月13日間でのNFT全体の売り上げ(ETH取引量)を1~15位でランキング紹介しています。また今週の大きく売り上げを伸ばした注目のNFTについても解説していきます。

1位 Meebits

➡ 前回ランク 15位未満 (+ 12,148.72%)

メタバース上で利用できるNFTの3Dキャラクターです。
NFTゲームやほかのアニメーションソフトにインポートすることも可能です。

Meebitsのキャラクターはそれぞれ「Meebitsタイプ」と「属性」が異なります。タイプや属性によって発行数に大きな差があり、発行数が少ない(=希少価値が高い)キャラクターほど販売価格が高額です

2位 Loot

 前回ランク 15位未満 (+ 25,755.92%)

https://www.nanopass.io/

NFT Lootは6秒動画のVIneの創設者であるDom Hofmann氏によりローンチされました。サービスの大半を占める部分をDom Hofmann氏が作成することはなく、賛同した人々が作り上げていく流れにあります。

8月27日に立ち上げられた、RPGスタイルの冒険アイテムが入った8,000個のユニークな「bag」からなるNFTプロジェクトです

3位 CryptoPhunksV2(クリプトファンクスV2)

https://cryptopunks2.com/

➡ 前回ランクなし

Crypto Punks とよく似たイラストで描かれたNFTアートコレクションです。

クリプトパンクスは右向きですが、こちらは左向きになっています。0.08ETHで販売され正式な後継作品ではないものの販売は完売となりました。

4位 PhantaBear

https://ezek.io/

➡ 前回ランク 13位(+ 268.23%)

かわいいカラフルなパンダのNFTアートコレクションです。

Ezekは2022/01/01にPHANTACi「PhantaBear」 #NFTコレクションを10,000限定版で発売しました。

メタバース内でライブやコミュニティでの参加もできます。

5位 Bored Ape Yacht Club

➡ 前回ランク 2位 ( – 38.89%)

https://boredapeyachtclub.com

「退屈な猿(Bored Ape)」が登場する10,000個のNFTアートコレクション。約3億3000万円にて売却したこともあります。

各画像は、最大170通りの特徴の組み合わせから生成されたカートゥーンの猿のポートレート写真です。


仮想通貨バブルで富を得た人々は退屈した猿のようになる。というコンセプトで作成されたアートです。多くの著名人や企業もアイコンにするなど世界中で注目されています。

6位 The n project

https://nproject.cc/

➡ 前回ランク 15位未満( +126,185.68%)

8888個のNFTコレクションで、0から14の数字がランダムに8個並べられたNFTです。

この番号によってクリエイターが様々なアート作品を作成できるカギとなるようです。

7位 Doodles

➡ 前回ランク 4位 ( – 26.40%)

https://doodles.app/

ポップなタッチで描かれたNFTアートコレクションです。
顔、髪、帽子、体、背景などの100以上の特性がかけあわされて生成された10000個のコレクションは0.123ETHで販売されすべて完売しています。

SNSのプロフィール画像を意識し、Twitterアイコンの◯(丸)に合うよう作成されているなど計算されて洗練されたデザインが人気となっています。

8位 Mutant Ape Yacht Club

➡ 前回ランク 1位 ( – 64.14%)

ミュータントタイプいわれる「Bored Ape Yacht Club」の派生作品です。 Bored Ape Chemistry Club によっての⾃分のApeをミュータント化してできるNFTです。

NFTを使うことで元のNFTを残してデザインの違うミュータントエイプを作成できます。
ミュータント化したApeを売買することもできます。

9位 World Of Women

https://worldofwomen.art/

➡ 前回ランク 15位未満 ( +368.26%)

世界中の女性たちをモチーフにしたNFTアートコレクションです。

10000個のNFTアートが販売され、制作チームも多くが女性となっています。

また追加で10000+2222個のNFTを発行しましたがそちらも完売となっています。

10位 Axie Infinity (アクシーインフィニティ)

➡ 前回ランク 5位 (- 26.44%)

アクシーというかわいらしいモンスターを戦わせて仮想通貨SLPやAXSを増やす世界で一番ユーザの多いNFTゲームです。

当サイトでもアクシーインフィニティの始め方や攻略についてなどお得な情報の記事を掲載していますので興味のある方は見てみてください。

始め方など詳しくはこちらから ↓

Axie Infinity (アクシーインフィニティ) の関連記事も多数掲載しています ↓

https://nft-guide.jp/tag/axie-infinity/

11位 OxyaOriginProject

https://www.oxyaorigin.com/

➡ 前回ランク なし

3Dキャラを使用したNFTゲームです。9つのユニークな部族に分けられた3つの惑星からの7898のユニークなOxyansNFTのコレクションです。

様々な種族のNFTキャラは有名アーティストがデザインしています。

12位 Frontier Game

https://www.missingfrontier.com/

➡ 前回ランク なし

PvPのオンラインNFTゲームです。戦争を舞台にしたものプレイヤー同士の戦いがあります。

ゲームは基本無料プレイですが、ゲームを有利に進めるためにNFTとしてアイテムがあります。

13位 CryptoSkulls

➡ 前回ランク 16位以下 (+ 825,595.27%)

どくろの形をしたNFTアートコレクションです。ERC-721形式で10000個作成されました。

すべて手書きで作成され、2019年からの古めのNFTとなっています。

14位 The Sandbox(サンドボックス)

➡ 前回ランク 9位 ( -12.56%)

メタバース(仮想空間)を使ったNFTゲームです。
サービス内で、あらかじめ領土の決められた土地(LAND)を所有したり、ゲーム内で得られるSANDという仮想通貨を売買できます。

マイクラのようなものだと考えるとイメージしやすそうです。

日本のNFT取引所であるコインチェックNFTでも販売がされています。

The sandboxについての詳しい解説の記事はこちらをご参照ください。↓

15位 TheHeartProject

➡  前回ランク 15位未満 (+ 9,150.35%)

ポップなタッチのかわいらしいハートの形をしたキャラクターのNFTアートコレクションです。

10000体のNFTが「ハート」のキャラクターには235の固有の属性があり、コンピューターで生成されたAIにプラグインされており、1兆を超えるさまざまな組み合わせを作成できる可能性があります

2022年01月第2週目に注目のNFTは「Meebits」

今週は数多くのNFTが売り上げを急上昇させました。その中でも、 12,148.72% と伸ばし

$438,771,674

と驚異的な売り上げを記録した「 Meebits」について解説していきたいと思います。

「Meebits」とは

マイクラやレゴを思い起こさせるような、ブロックチックな3Dキャラクターの見た目をしたNFTアバターです。

Cruptopunks(クリプトパンク)などを生み出したLarva Labs社が立ち上げたプロジェクトとして注目されました。

2022年はメタバースがNFTの中心となる?

このNFTはアバターとしてThe sandboxなどのメタバースゲームで使用できます。今後リリースされるメタバースゲームでも使用できることになると思います。

2022年に注目のNFTについてはこちらから ↓

2021年11月には日本の販売所である、コインチェックNFTでも取り扱いが始まるなど日本国内でも注目されているといえます。

20000体のアバターの基本タイプは全7種類あって希少価値があるものが高く取引されています。

アバターの種類発行数
DISSECTED(解剖)5個
VISITOR(来訪者) 18個
SKELETON
(スケルトン)
57個
ROBOT(ロボット) 72個
ELEPHANT(ゾウ) 256個
PIG(ブタ)711個
HUMAN(人間)18,881個
※上になるほどレア

さらにはパーツや装飾品もNFTとして購入することができ付けることも可能です。

今年は、メタバースでも実用的に使うことのできるNFTアバターがより取引されるかもしれません。

さわかぜ

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