【NFTランキング】2022年01月1週目(12/31~01/06)NFT売上ランキング1~15位 今年もApeの年になるのか?

【NFTランキング】2022年01月1週目(12/31~01/06)NFT売上ランキング1~15位 今年もApeの年になるのか?

(この記事は2022年01月06日に作成されました。)

昨年から始めている、NFTランキング記事も2022年に入りました。今年もNFTの売上を週単位でランキング化していきます。

2021年12月31日~2022年01月06日間でのNFT全体の売り上げ(ETH取引量)を1~15位でランキング紹介しています。また今週の大きく売り上げを伸ばした注目のNFTについても解説していきます。

今週は Mutant Ape Yacht Club と Bored Ape Yacht Club が独占しました。今年も勢いがありそうなApeシリーズについて解説していきます。

引用元 https://cryptoslam.io/

1位 Mutant Ape Yacht Club

➡ 前回ランク 8位 (+ 22.50%)

ミュータントタイプいわれる「Bored Ape Yacht Club」の派生作品です。 Bored Ape Chemistry Club によっての⾃分のApeをミュータント化してできるNFTです。

NFTを使うことで元のNFTを残してデザインの違うミュータントエイプを作成できます。
ミュータント化したApeを売買することもできます。

2位 Bored Ape Yacht Club

➡ 前回ランク 5位 ( + 103.90%)

https://boredapeyachtclub.com

「退屈な猿(Bored Ape)」が登場する10,000個のNFTアートコレクション。約3億3000万円にて売却したこともあります。

各画像は、最大170通りの特徴の組み合わせから生成されたカートゥーンの猿のポートレート写真です。


仮想通貨バブルで富を得た人々は退屈した猿のようになる。というコンセプトで作成されたアートです。多くの著名人や企業もアイコンにするなど世界中で注目されています。

3位 Prime Ape Planet

➡ 前回ランク なし

ライオンキングやゴジラを手掛けたデジタルアーティスト達が作成したハイクオリティに3DアートNFTコレクションです。

7979体のコレクションが販売されました。手に入れたNFTは画像以外にもメタバース内で使用できることを示唆しています。

4位 Doodles

➡ 前回ランク 13位 (+ 269.12%)

https://doodles.app/

ポップなタッチで描かれたNFTアートコレクションです。
顔、髪、帽子、体、背景などの100以上の特性がかけあわされて生成された10000個のコレクションは0.123ETHで販売されすべて完売しています。

SNSのプロフィール画像を意識し、Twitterアイコンの◯(丸)に合うよう作成されているなど計算されて洗練されたデザインが人気となっています。

5位 Axie Infinity (アクシーインフィニティ)

➡ 前回ランク 1位 (-11.04%)

アクシーというかわいらしいモンスターを戦わせて仮想通貨SLPやAXSを増やす世界で一番ユーザの多いNFTゲームです。

当サイトでもアクシーインフィニティの始め方や攻略についてなどお得な情報の記事を掲載していますので興味のある方は見てみてください。

始め方など詳しくはこちらから ↓

Axie Infinity (アクシーインフィニティ) の関連記事も多数掲載しています ↓

https://nft-guide.jp/tag/axie-infinity/

6位 CloneX

➡ 前回ランク 3位 ( +50.37%)

ナイキが買収したNFTのアート集団「RTFTK(アーティファクト)」が手掛けて、日本のアーティスト村上隆氏をコラボして作成されたNFTアートコレクション。

11/18に10000万個、後日追加され合計20000個のアバター型のNFTとなっています。当初の販売価格は0.05ETHでした。

ナイキの買収発表で大きな取引量を示しました。

7位 Bored Ape Kennel Club

➡ 前回ランク 16位以下 (+ 113.95%)

Bored Ape から派生したNFTコレクション。107つのNFTからなっており、101つのBored Ape(退屈した猿)に加え、6つの特殊な変異種などが含まれるという。

サザビーズオークションにおいて、Yuga LabsのNFTコレクション「101 Bored Ape Kennel Club 」が約2440万ドル(約26億8100万円)で落札された。

8位 CryptoPunks(クリプトパンクス)

➡ 前回ランク 4位 ( – 40.25%)

2017年にMatt Hall氏とJohn Watkinson氏が設立した「Larva Labs」により発表されて以来、最古のNFTとして現在では一つあたり、平均して20万ドル以上の高値を付けています。

NFTに興味のある人は一度は見かけたこともあるかもしれません。24✕24ピクセルのデジタルキャラクター画像が
10,000個存在しており、それぞれがユニークなものとなっています。

各パーツの組み合わせからより希少価値が高いパンク(絵文字)が取引されています。

9位 The Sandbox(サンドボックス)

➡ 前回ランク 6位 (  + 8.93%)

メタバース(仮想空間)を使ったNFTゲームです。
サービス内で、あらかじめ領土の決められた土地(LAND)を所有したり、ゲーム内で得られるSANDという仮想通貨を売買できます。

マイクラのようなものだと考えるとイメージしやすそうです。

日本のNFT取引所であるコインチェックNFTでも販売がされています。

The sandboxについての詳しい解説の記事はこちらをご参照ください。↓

10位 Bored Ape Chemistry Club

➡ 前回ランク 16位以下 (+ 12.38%)

Bored Ape Yacht Club の⾃分のApeをミュータントに出来るNFTです。

M1、M2、M3と三つのタイプの液体があり、その薬品によってApeの見た目が変わったミュータントエイプが作成されます。
M3は8つしかない特に貴重なNFTとなっています。

11位 ALIENFRENS

➡  前回ランク 16位以下 (+ 127.03%)

ポップなタッチのかわいらしい見た目のエイリアンのNFTアートコレクションです。
10000体のNFTが0.02ETHでミントされました。

帽子、シャツ、目、口、体の5つの特徴からユニークなエイリアンが生まれます。

12位 Psychedelics Anonymous

➡  前回ランク 16位以下 (+14.88%)

人の形をしていて、顔のそれぞれユニークな形を施した3DアートNFTコレクションです。

2021年12月23日に販売が開始されました。
GenesisPFP、IRL Pass、MetaversePass、コンポーネントの4つのNFTが同時に発売されました。

13位 PhantaBear

https://ezek.io/

➡ 前回ランク 外

かわいいカラフルなパンダのNFTアートコレクションです。

Ezekは2022/01/01にPHANTACi「PhantaBear」 #NFTコレクションを10,000限定版で発売しました。

メタバース内でライブやコミュニティでの参加もできます。

14位 Bored Bunny

➡ 前回ランク 外

ウサギの3DアートNFTコレクションです。
1月4日に販売開始され、価格は0.04ETHです。メタバース内で使用できることも示唆しています。

15位 NFT worlds

  前回ランク 16位以下( +504.32%)

ブロックチェーン上の仮想世界そのものであり、10000世界が10/5にリリースされました

それぞれの世界はいずれもユニークなものであり、土地の構成はちがうもののマイクラのように建設物を立てることができしかも、マインクラフトとも互換性があるとも発表されています。

2022年もApe(退屈した猿)がNFT界を侵略する!?

人気ラッパーのエミネムが自身にそっくりなBored Ape Yacht Club(BAYC)のNFTを$452Kで購入したと公表して以来、BAYCとMutant Ape Yacht Club(MAYC)のNFTの売上が共に上昇しました。

MAYCの7日間の取引量は2022年1月2日(日)

93.41%増の9320万ドル

BAYCの週間取引量は

150.97%増の7826万ドル

とどちらも大きく売る上げを伸ばしています。

多くの著名人が購入しているこのApeシリーズ。

昨年末にはスポーツブランドのアディダスオリジナルがBYACとコラボした「In to the Metaverse」も発表されました。

アディダスオリジナル初のNFT「In to the Metaverse」

2022年の今年も猿シリーズのBYACはNFT界の中心となりそうです。

さわかぜ

ニュースカテゴリの最新記事

NFT GUIDEをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む